【099】雨の日でも来る人の心理は?@東京ディズニーシー
今日は東京ディズニーシーに行ってきました。
雨のディズニーシーというのは初めてでした。基本自分は晴れ男(っと思っているだけですが・・・)なので、雨は降らないことが多いのですが今日は朝から完全な雨。傘なしではとてもインパークできない状態だったのですが、それでも今日もたくさんのゲストが来ております。
他のレジャー施設では雨の日ってたいていはあきらめモードになりますが、雨合羽を来て多くのキャストさんがサービスしているシーンは底力を感じます。ゲストに「こんにちは」っと声をかけることをひたすら繰り返すキャスト、今日のように寒い日でたくさんは売れないだろうな?っと思われるアイスクリームを販売するワゴン、ゲストが来なくてもじっと我慢する姿は感慨深いものがあります。
さて翻ってゲスト目線で見てみると、こんな日に来て楽しめるのか?ということになりますが、ここは7400円(大人)という入場料金が理由かもしれません。捨ててしまうには大きすぎる金額です。
今日、注目したいのはこのことではなくてアトラクションのこと。ディズニーリゾートの大型のアトラクションは待機列こそ一部外部にありますが、プレショー、メインショーというエリアは屋内。そう、雨が降っても大丈夫な造りになっています。
なので、雨の日に行っても大型のアトラクションは故障さえなければほとんど乗れるのです。この安心感は顧客にとっては大きいですね。
そんな雨の日ですから、今日は大型のアトラクションが軒並み90分以上。微妙に曇っていた昨日のディズニーランドの待ち時間よりも長い(施設の違いはあるので簡単に比較できるものではありませんが・・・)のです。アトラクションしか選択肢がないから利用者が増えるとも考えられますがね・・・www
パスポート料金はアトラクションの稼働数で満足度が大きく左右されるのでこうした造りは施設にとってとっても強みですね。
もちろん、屋内の場所はあっても入口付近は外。今日も雨の一日でしたが、雨合羽を着たキャストさんがいつも通りのゲストサービス。人数もしっかり揃っていたりする。しかも寒いけど手袋やマスクなどもしていない。
ゲストが少ないとキャスト(やスタッフ)も室内にこもりがちで、入口などは無人に近い状態になっている施設が多いのですが、最初の出会いの瞬間を大切にするディズニーリゾートにちょっと感激しました。
施設の作りもさることながら、寒さに負けずに腫れの日と同じ対応ができるところが、年間で3000万人集める施設の底力でしょうか?
さぁ、明日からいよいよ海外のディズニーリゾートを見に行きます。海外だとどうなるのか?楽しみです。
管理人 永野まさる